ブログネタ
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さてさて
七夕の季節ですネ。
仮想東京の夜空は今年もミルキーウェイモードですが
リアの梅雨明けはまだ先のようですネ。
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雨が降ると織姫と彦星が会えないという設定も
最近使われなくなった(?)ので
あまり天気を心配しなくていいのかも知れませんが、
イベントの主役が見えないのはそれなりに寂しいですネ^^;
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思えばこの「竹と短冊」という飾り行事も、
かつては家庭レベルで行われていましたが、
竹の入手と廃棄が手軽でなくなった現代では、
お店や自治会向けの行事になってきましたネ
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「願い」の流し方も 短冊に書いて吊るすアナログ方式より
ツイッターなどで拡散するデジタル方式な時代になりましたネ。
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神社のように権威を纏ったものはアナログがまだまだ強いですが、
民間伝承モノは、時代に合わせて変化できる反面、拘束力が弱いですネ^^
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また七夕といえば星の物語ですが、このストーリーも世界には色々あって
色々な変化を遂げつつ各地に根付いているそうです。
七夕の起源も中国より昔、メソポタミアまで遡って物語があるそうです。
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いずれも三つの一等星のうち2つをモチーフとするのが定番ですが、
天の川に入ってしまっているデネブや、片足突っ込んでいるアルタイルより、
単独で輝く「ベガ」が主役になる傾向があるようです。
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ベガの立ち位置は物語によって変わりますが、
「こと座」の設定が追加されるギリシャ神話では
織姫のベガはミュージシャンの青年となり、
彦星のアルタイルはモブ扱いのヒロインとなっています。
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このギリシャ版七夕は、明るい設定の割に話自体は暗く、
ヒロインが序章で死んでしまいます。そして神話定番の
「冥界へ助けに行く」という無理ゲーなイベントが発生します。
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冥界の運営相手に単独琴ライブを行った結果、
条件付きで彼女を返してもらえることになりますが、
「出口まで振り向いてはいけない」という
ダチョウ倶楽部向けな死亡フラグが付加されます。
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見るなと言われると見たくなる人の性ゆえか、
逃げ切りまであと数秒の所で後ろをクリックしてしまい、
ヒロインは再び冥界の住人に。
そして結果を出してきた琴だけがSSR武器として星座に殿堂入り…
という哀しいお話です^^;
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振り向いてはいけない系のエピソードは他の話にもありますが、
もしもこのギリシャ版を元に七夕を行う歴史になっていたら
振り向いたら負け的な行事になっていたかも知れませんネ^^
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どちらになっていても多分、子供たちが主役で
お父さんは財布&見張りという構図は変わらなそうです^^
まぁ今は
片づけ係が回ってこないだけ良いのかも知れませんが